医療事務が結婚できない理由は?医療従事者におすすめの婚活方法
医療従事者専門の結婚相談所を運営している薬剤師です。
医療事務さんは婚活がしにくい環境ですよね?
私は調剤薬局で働いている薬剤師なのですが、病院や薬局で働いている医療事務さんは婚活がしにくい環境だと思います。
女性の多い職場だし業務も激務だし、仕事での出会いがほとんどない医療事務も多いと思います。
でも、医療事務は結婚ができないと思ったことは一度もありません。
医療事務と結婚をしている薬剤師は何人も知っていますし、社交的で人間力が非常に高い医療事務さんもたくさん見てきました。
医療事務だから結婚ができないというのは大きな間違いで、出会いの場を広げることができれば結婚がしやすい職業だと思っています。
薬剤師の結婚カウンセラー監修の『医療事務が結婚できない理由6選』をまとめました。
私は調剤薬局で医療事務と一緒に15年以上仕事をしてきました。
まずは、なぜ医療従事者は結婚がしにくいのかを知ることが大切だと思います。
医療事務が結婚しにくい理由6選
女性ばかりの職場
医療事務は女性の割合が高いです。
最近は男性事務も増えていますが、圧倒的に女性が多いです。
年配のパート事務も多いので、既婚者の多い職場だと思います。
既婚者の割合が高くなると、恋愛をする環境ではなくなってきます。
独身のスタッフがいたとしても、小規模のクリニックや薬局の場合は同じ職場での社内恋愛はしにくいのが現状です。
休みが取りにくい
医療事務は薬剤師よりも休みが取りにくいと思います。
特に月末や毎月のレセプトの時期は休みにくいです。
店舗の事務スタッフが少ないと、休みを取るのに他店舗からの支援が必要になるケースもあり、柔軟に休みが取りにくいこともあります。
医療事務が一番休みが取りにくい曜日は土曜です。
土曜はどこのクリニックや薬局も忙しいのと、スタッフの有給も重なりやすいので、欠員になりやすい曜日です。
婚活は土日がメインになるので、土曜が休みにくいということは婚活もしにくいということになります。
また、医療事務は長期休暇も取りにくいです。
現状では、年末年始やお盆休み以外の長期休暇が難しい職場が多いと思います。
休みが固定になりやすい
医療事務の公休は、クリニックの影響を受けやすいです。
たとえば、病院が水曜公休になると、必然的に医療事務も公休になりやすいです。
公休が固定になると都合に合わせて休みが取れないので、医療事務が3人以上いる店舗でないと休みが取りにくいです。
仕事が忙しすぎて婚活できない
医療事務は受付・入力・調剤補助などの幅広い業務をするので、常に何かしらの仕事がある状況です。
在宅業務のある店舗は残業になることもあるので、時間も不規則になりやすいです。
職場での出会いが少ないということよりも、仕事が忙しくて恋愛をしている余裕がないことも多いです。
給料があまり高くない
医療事務の平均年収は、地域差にもよりますが250万円~350万円くらいと言われています。
医療事務の社員になることで生活は安定しますが、繁忙期には残業が発生することがあるので、婚活をする余裕がなくなることもあります。
実家暮らしが長い
独身の医療事務は、実家で暮らしている割合が高いです。
医療事務の給与は地域のよっては低くなることがあるので、パートナーが見つかってから家を出ることが多いです。
実家暮らしが長くなると、結婚をしなくても不自由なく生活ができるので、急いで結婚をする必要がなくなります。
医療事務と結婚をするメリット
男性薬剤師と医療事務の結婚は意外と多いです。
医療事務は結婚がしにくいことについて解説をしましたが、医療事務と結婚をするメリットはたくさんあります。
医療事務は結婚がしにくい環境だけであって、結婚ができない職業ではありません。
医療事務と結婚をするメリットについて詳しく説明します。
医療事務はなくなる職業ではない
将来的にAIが発展していきますが、医療事務の仕事がなくなることはありません。
ただ今までとは働き方が変わってくるので、臨機応変な対応力は必要になります。
今後は処方箋も電子化されて情報も一元化されるので、事務の入力がほとんど不要になる時代がやってくると思います。
それでも医療事務の仕事がなくなることはありません。
薬局では調剤業務は非薬剤師ができるようになっているので、医療事務の仕事の幅が広がっていきます。
結婚をする前に専門知識をつけていけば、結婚後も仕事を続けることは可能です。
全国どこでも働ける
医療事務の仕事は全国どこでも働くことができます。
レセコンの機器が変わったとしても診療報酬や調剤報酬は変わらないので、基本的な内容は同じになります。
ただ、診療報酬や調剤報酬の改定が2年に1回あるので、子育てなどで仕事をしていない間隔が空いてしまうと、仕事に慣れるまでに時間がかかることはあります。
結婚をして引っ越しや転勤をしたとしても、医療事務という仕事はなくならないので、転職はしやすいと思います。
働き方を選びやすい
医療事務は正社員だけでなく準社員やパートの募集も多いので、子供がまだ小さいうちはパートで働いたりと柔軟に働き方を変えることができます。
子供が大きくなってからフルタイムで働く医療事務も多いので、ライフワークに合わせやすいです。
社会貢献度が高い
医療事務は受付業務もあるので、患者さんや他の医療従事者など、人と関わることがとても多いです。
患者さんからは直接感謝の言葉を言ってもらえるなど、やりがいを感じやすい仕事でもあります。
とても忙しい仕事だとは思いますが、結婚してからもプライベートと仕事が充実した生活を送ることが可能です。
30代医療従事者におすすめの婚活方法
医療従事者は勤務時間が不規則で仕事も多忙なため、婚活をする時間が取れない方もいると思います。
そのため、医療従事者の未婚率は平均よりも高く、30代で独身の医療従事者も多いです。
私は医療従事者専門の結婚相談所を運営しているのですが、日常の仕事が忙しいのを理由に結婚ができない医療従事者がとても増えています。
医療従事者は婚活市場ではとても人気の高い職業なので、忙しくても取り組みやすい婚活方法について解説をしたいと思います。
婚活アプリに登録してみる
20~59歳の独身者は約2,500万人なのですが、独身者の27.2%は婚活サービスの利用経験があります。
今は婚活サービスで結婚をするのは当たり前の時代になっています。
職場での出会いが少ない場合は、婚活をしている人が集まっている場所に参加をすることが大切です。
婚活をされていない方は、婚活アプリへの登録をおすすめします。
婚活アドバイザーの無料相談を申し込む
婚活の無料相談をしている結婚相談所が多いので、婚活についての相談を無料でプロに聞いてみるのもおすすめです。
理想の相手を探すことよりも、今の婚活市場を知ることも大事なことです。
あなたが婚活をする時にどのくらいの需要があるのかは、プロにしかわからないと思います。
対面ではなくオンラインでの無料相談もすることができるのと、実際に入会をされているプロフィール写真も見ることができる相談所もあるので、どんな方が結婚相談所に入会をされているかを知ることができれば、自分に合う婚活方法が見つけやすくなります。
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結婚をする覚悟を決める
結婚をする覚悟を決めることは、実は一番大事なことです。
医療従事者は繁忙期で仕事が多忙になったりすると、すぐに婚活を諦めてしまう方も多いです。
本気で結婚をするという覚悟を決めて、短期間で婚活をする方が成功しやすいです。
「絶対に結婚をしてみせる」という強い覚悟があると、どんな困難にも乗り越えれると思います。
婚活を始める前に、
「なぜ結婚をしたいですか?」
「いつまでに結婚をしたいですか?」
を決めてから婚活をすると、短期間で成果が出しやすいです。
結婚をする目的が曖昧になってくると、結婚をすることがゴールになってしまい、結婚相手を選ぶ基準も曖昧になってしまいます。
医療従事者専門の結婚相談所とは?
結婚相談所オリーブ川口は、薬剤師が運営している医療従事者専門の結婚相談所です。
オリーブ川口代表の伊藤は薬剤師として15年以上現場で働いているのですが、医療は業界も狭く婚活がしにくい環境なので、医療従事者が安心して婚活ができる環境を作りたく、結婚相談所を開業しました。
現在は、薬剤師・看護師・医療事務・歯科衛生士など多くの医療従事者が入会をされています。
医療従事者は結婚相談所でも非常に人気の高い職業なので、短期成婚の目指しやすいと思います。
結婚相談所オリーブ川口には、医療従事者専用プランがあります。
医療従事者の方が安心して結婚相談所で婚活ができるプランです。
医療従事者は、仕事が多忙で家事や子育てに協力的な人と出会いたいという想いがあるので、自分の仕事について理解のある人との結婚を求めています。
オリーブ川口は、日本一医療従事者の心に寄り添う結婚相談所を目指しています。
無料の婚活相談も実施していますので、お気軽にお問い合わせください。