1年以内に結婚したいけど相手がいない時にやるべき20のこと
結婚相談所オリーブ川口の伊藤友紀です。
私は結婚相談所に入会をしてから6ヵ月後に結婚をしました。
入会をしてから2ヵ月で成婚をしましたが、短期成婚をするには効率よく婚活をする必要があります。
結婚相談所のカウンセラーとして、婚活をしている方とたくさん会ってきましたが、1年以内に結婚をする人には良い共通点がたくさんあります。
今回は1年以内に結婚したい時にやるべき20のことをまとめまてみました。
本気で結婚をしたい方には参考になる内容なので、ぜひ実践をしてほしいと思います。
1年以内に結婚したい時にやるべき20のこと
結婚したいと思っている相手がいる場所へ行く
結婚ができない人は「出会いが全くない」と言われることがありますが、自分から出会いの場に参加をしていないことが多いです。
現在は婚活アプリやパーティーなどの手軽に出会える環境があるので、まずは自分から参加をしていく必要があります。
もし1年以内に本気で結婚をしたい場合は、結婚相談所のように相手も本気で結婚をしたい異性が集まっている環境で婚活をする必要もあると思います。
自分から積極的に行動する
モテる人とモテない人の大きな違いは、出会う人数が違い過ぎます。
モテないと思っている人は、出会う人数という母数が圧倒的に足りないです。
【モテる人】
告白された人数:3人
出会った人数:50人
【モテない人】
告白された人数:0人
出会った人数:5人
ヒットを打つためには打席に立つ回数が多いほど有利ですよね?
世界の大谷選手でも打率は3割台なので、失敗から学ぶこともたくさんあると思います。
運命の人が向こうからやってくることはありません。
出会いの機会は自分から作って行きましょう。
結婚後の未来を想像し、理想の結婚相手を思い描く
理想の相手を考える時に、結婚後の生活を考えないで想像をしてしまうことがあります。
恋愛と結婚は全く違うものなので、好きなタイプ=結婚相手とは限りません。
どのような結婚生活を過ごしたいかを具体的にイメージができると、理想の相手も明確になっていきます。
結婚できない理由や原因を考える
「なぜあなたは結婚ができないのですか?」
と聞かれたらなんと答えますか?
いろんな理由があると思いますが、明確に答えられない場合は自己分析ができていない可能性があります。
結婚相手を選ぶ前に、自分自身のことをもっと知っておく必要がありますよね。
いつまでに結婚したいかを明確にする
結婚に仮の期限を設定すると、逆算で行動をすることができます。
テストの期限が決まっているからテスト勉強をするのと同じで、期限を設定しないと途中で挫折をしやすくなってしまいます。
ゴールが決まっている方が頑張れると思うので、具体的な期限を設定することをお勧めします。
絶対に譲れない条件を具体的に挙げる
絶対に譲れない条件があると、交際に発展をしても続かなくなる可能性が高いです。
譲れない条件は具体的に決める必要がありますが、できれば2~3個までに絞る方がよいです。
条件が多すぎると現実的に結婚をすることが不可能になりますので、現実的である必要があります。
理想が高すぎるというのも結婚ができない理由になるかと思いますが、譲れない条件が多すぎる傾向があります。
一般的には自分の年齢が上がるにつれて理想の条件も変わってくるのですが、プライドの高い方は20代の頃の条件と全く変わっていないことがあります。
引っ越しをする時に自分の身丈に合う家に住むのと同じで、希望条件が多すぎると結婚もしにくくなると思います。
婚活の市場価値を分析する
婚活をほとんどしたことがない人は、プロのカウンセラーに相談をすることをおススメします。
あなたのプロフィールの場合だと今の婚活市場でどのくらいの価値があるのかを知っておくことは重要です。
たとえば、道に迷った時に現在地が分かっていないと目的地に着くことは難しいですよね?
自分の今の立ち位置を知っておくことで、目的地への道のりがわかってきます。
結婚することを周りに宣言する
周りの人に宣言をすることで、逃げられない環境を作っておくことも効果的です。
辛い状況の時には周りのサポートも大事になってきます。
色んな人に宣言をしすぎると逆効果になることもあるので、信頼できる人の見に宣言をした方がよいです。
恋愛を優先順位を上げる
仕事が忙しくて婚活をする余裕がないと相談をされることがよくあります。
仕事やプライベートで忙しすぎると、婚活に時間を作ることができません。
短期間で結婚をする時には「時間」が大切になってきますので、時間を確保しないといけません。
結婚への執着は高すぎないようにする
恋愛の優先順位が低い人は上げる必要がありますが、結婚への執着が強すぎるのも問題があります。
ある商品を絶対に売りたいと思っている営業マンから商品を買いたいと思わないのと同じで、絶対に結婚をしたいと強く思っている人と結婚をしたいと思うことはないと思います。
結婚への執着心が強すぎる人は、心に余裕がなくなります。
婚活では心に余裕がある人の方が魅力的です。
徹底的に自分磨きをする
自分磨きと言われると「外見」をイメージしやすいですが、「内面」や「行動」も含まれます。
自分磨きに力を入れることで、自分自身にも自信がでてきます。
自分に自信がない人を結婚相手に選ばないですよね?
理想の相手と結婚をするためには、自分自身も磨いていく必要があります。
加点方式に切り替える
私はたくさんのお見合いを見てきましたが、婚活が上手くいかない人は減点方式でお見合いをしていることが多いです。
どんな人でもプラスの面とマイナスの面があると思いますが、マイナス面ばかりを見ている人は交際に繋がりにくいです。
まずは相手の良い所を探しながら会話を意識することで、加点方式で考えられるようになります。
常に意識を良い部分に向けることで自分以外の人にも優しい見方ができるようになり、良い人間関係を構築できるようになります。
自己肯定感を高める
自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れることです。
自己肯定感が高いと自分のことを認めることができるので、自信を持って何事にも前向きに取り組めます。
結婚をしたから幸せになるわけではなく、幸せかどうかは自分自身が決めることなので、自分のことを認められない人は幸せだと感じることができません。
また、自己肯定感が高い人は自分軸を持っているので、恋愛をしていても相手に振り回されることも少なくなります。
精神的な自立をする
親離れができていない人は、結婚をするという決断も自分でできない傾向があります。
結婚をする時は決断力も必要になるなので、大事な決断は自分でできるように自立をしておくべきです。
あなたの人生は誰も責任を取ることができないので、自分で決めることができないと後悔もしやすくなります。
結婚をしてからは夫婦2人で解決をしていくので、親の意見に左右されすぎないようにすることも大事です。
誰に対しても同じ態度で接する
好きな人にだけ愛されることは不可能です。
魅力的な人って、誰から見ても魅力的に感じると思います。
好きな人の前だけ魅力的に演じていても、いずれバレてしまいます。
私生活から周りの人に愛されるような生活を過ごしていると、良いご縁に繋がってきます。
気持ちは言葉で伝えられるようにする
「ありがとう」「嬉しい」「楽しい」と気持ちを言葉や表情で伝えられないと相手にも伝わりません。
嬉しいのような感情を伝えられないと、「一緒にいて楽しくないのかな」と相手に思われてしまうことはよくあります。
特に初デートやお見合いの場合は、リアクションをいつもの130%くらい増量をした方がよいです。
一人の時間を大切にする
婚活では1人でいる時間は超大切です。
1人でも幸せに過ごせる人は、結婚をしたらもっと幸せになります。
自分のことを大切にしている人は、1人の時間も大切にしています。
たくさんの人に会いすぎない
何回もお見合いやデートを繰り返している人は、結婚はできません。
特に理想やプライドが高い人は、
「もっと他に良い人がいるだろう」
と思いやすいので、
ずっと出会いを求めてしまう傾向があります。
たくさんの人に出会えれば結婚ができる訳ではないので、戦略的に婚活をする必要があります。
忙しいを言い訳にしない
婚活を始めてもすぐに成果に繋がることはほとんどありません。
ちょっとでもうまくいかないとすぐに挫折をしてしまう人は、「仕事が忙しい」などの言い訳を探してしまいます。
もちろん忙しい人もいるかと思いますが、忙しくても結婚をしている人はたくさんいます。
すぐに成果を求めすぎる人ほどすぐに挫折をしてしまうので、婚活を前向きに楽しめる人は短期成婚をしやすいです。
20.自分が結婚したい理由を明確にする
あなたはなぜ結婚をしたいのですか?
婚活相談をする時に私が一番最初に聞く質問なのですが、この質問に曖昧にしか答えられない人は、婚活でも上手くいきません。
「なぜ結婚をしたいか」が明確になっていることは、婚活をする時に一番大切なことなのです。
結婚をしたい理由が曖昧な人は、結婚をすること自体が目的になっています。
結婚をすることは目的を達成する上での手段なだけなので、結婚をすれば幸せになるわけではないです。
なぜ結婚をしたいのかが具体的でないと、理想の結婚相手も具体的に答えることができません。
結婚をしたいと思った時に最初にやるべきことは、結婚をしたいという目的を明確に決めておくことです。
ゴールが明確になると良いご縁にも繋がってきますので、ぜひ参考にしてみてください。